おはようございます。
祖父は44年前の3月30日の午後3時ごろに亡くなりました。69歳でした。当時61歳だった祖母は104歳で、もうすぐ105歳を迎えます。近年は年相応にめっきり弱ってしまいました。お寺で皆と一緒に暮らしていますが、日中でも寝ている時間が増えました。お勤めを2時半頃からしようと思い、もし起きていたら車椅子で門徒会館(昔は仮御堂と呼んでいました)でお勤めしようとも思いましたが、ぐっすりと寝ていましたので、他の者でお御堂でお勤めしました。祖父が現役の頃は、御門徒の皆さんも山奥にお住まいで、それぞれの在所を歩いてお参りにまわっていました。山の人も驚く健脚ぶりだったそうです。お酒と塩っけが大好きな祖父でした。69歳という年ですが、お医者さんの見立てでは老衰で亡くなったそうです。祖父にはよく叱られました。昔の年寄りというのは兎角厳しかったイメージがあります。しかし、ようやく立てるようになった頃、立ち上がっている僕を嬉しそうに眺める祖父の写真が残っています。今でも祖父の思い出を語ってくれる御門徒さんが大勢おられます。ありがたいことです。
それでは、今日も手を合わせることから1日を始めましょう。