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手紙を回す

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おはようございます。

中学校の頃、クラスの女の子が紙切れに文章を書いて折り畳んで授業中によくやり取りしていました。「○○ちゃんに渡して」と小声と共に回ってきて、「○○ちゃんに渡して」と隣の子に託けます。今のように携帯電話などない時代なので、昔はこうやって授業中にやりとりをしていました。無論、今でも携帯電話があっても授業中は使っちゃダメなんでしょうからこの様な古典的な方法が今でも使われているのかも知れませんが・・・・。紙切れ程度なら四つ畳みほどですが、ルーズリーフ1枚ならワイシャツ畳みとかTシャツ畳みとか、ちょっと凝った畳み方で紙を畳んでいました。当然手書きなので、女の子たちも可愛い字を練習してたりいろんなペンを使って書いていました。ある時です。いつもと同じように小さな四つ畳みの手紙が回ってきました。受け取る時にうっかり床に落としてしまいました。すると折り畳んだ紙が開いて中が見えました。中にはこう書いてありました「甘蔗くんがお坊さんって、可笑しいよね」。甘蔗は僕の苗字です。気づかないふりして次の子に回しました。

それでは、今日も手を合わせることから1日を始めましょう。

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