おはようございます。
祖母が105歳になりました。大正5年生まれです。滋賀県の大きなお寺から昭和13年に嫁いで来ました。祖父は僕が3歳になる年の3月末に亡くなりました。もう亡くなって45年経ちます。厳しい祖父でよく叱られたことを覚えています。祖母はあちこち連れて行ってくれました。滋賀県のお里や富山の親戚などなど。鎌倉の親戚のおうちに連れて行ってくれたこともありました。88歳までは自分の年齢を感じなかったそうです。90歳を迎えてからは団体旅行の引率はしんどいと言うようになりました。というのも48年を迎える常例法座「一如会」は祖母が作った会で、最盛期は年に2回みんなで旅行にも出かけていたので、数多くの団体旅行を引率してきました。100歳を超えてからは参加しなくなりましたが、敬老会に参加するのも恒例でした。95歳くらいの時に、敬老会から帰ってきた祖母に、「敬老会楽しかった?」と聞いたら、「若い人がたくさんいた」との返事。え????という感じで最初祖母の言っている意味がわかりませんでしたが、75歳くらいの方が沢山いたのだそうです。祖母からすれば20歳も下で子供と言ってもいいくらいの年齢差。あの時は笑いました。筆まめで度々ハガキや手紙を書いては投函しに行っていましたし、朝日歌壇にもよく投稿して掲載されました。長生きは本人の努力だけではなし得ません。僕がいうのも何ですが、母親の支えはとても大きいです。自分が100歳になるのはとても大変ですが、100歳の家族がいるというのは自分の努力を超えたことです。大変なことも多いですが、長寿の祖母とともにいるというのは嬉しくあり、誇りでもあります。教わることもとても多いです。どんな境地なんだろうなとはよく思います。できるだけ長く元気でいてほしいです。
それでは、今日も手を合わせることから1日を始めましょう。