今日のひとこと

うなぎの思い出

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おはようございます。

好き嫌いのないわたくしですが、好きなものは何ですか?と聞かれると、その筆頭はうなぎです。年々高騰していっている鰻ですが、今も昔も鰻は大ご馳走です。小学校の時に国語の時間でしょうか、けちん坊が鰻屋のそばで蒲焼の匂いを嗅ぎながら白いご飯を食べていたところ、店主がケシカラン奴だと怒り、嗅ぎ賃を請求すると、けちん坊は財布を出してチャリンチャリンと音を聞かせて、蒲焼も匂いだけなら、嗅ぎ賃も音だけでいいだろうという話しがとても面白かった記憶があります。話しを読みながら、ただひたすら蒲焼を思い浮かべながら先生の話は上の空でした。祖父がいるときに家族で鰻を食べるという時がありました。僕はまだ2歳になって間もない頃の頃だったと思います。食卓の真ん中の大皿に鰻の蒲焼がドカンと置かれていて、そこから取ってはご飯に乗せて食べていたのですが、僕が誰よりもバクバクと美味しそうに次々と鰻を食べる様子をみた祖父が母に「勝宏(僕の名前です)には、ご飯に鰻のタレだけかけて食べさせろ」と言い、鰻が取り上げられてしまったそうです。祖父は見る間に鰻がなくなると、気がきでなかったようです。当の本人はハッキリとは覚えていないのですが、今でも鰻を食べると昔話として母親が口にする話です。ハッキリ覚えていなくても、さもありなん、十分あり得そうな話だなと思います。祖父との食べ物の思い出話はもう一つあります。それはまたの機会に。

それでは、今日も手を合わせることから1日を始めましょう。

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