今日のひとこと

お釈迦様と阿弥陀如来の関係

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おはようございます。

浄土真宗の御門徒さんのお宅のお仏壇の真ん中におられる仏様、つまり御本尊は阿弥陀如来というお名前の仏様です。え!お釈迦様じゃなかったんですか?と仰る方もおられることでしょう。お釈迦様が御本尊の宗派もありますが、浄土真宗の御本尊は阿弥陀如来です。お釈迦様は2500年前に実際に地球上においでになった方で、釈迦族の皇太子であったゴータマ・シッダールタという方が29歳の時に出家され、35歳の時に悟りを開かれて仏様になられました。阿弥陀如来は、悟りを開く前は法蔵菩薩という名前で、五劫の時間、全てのものを救うにはどうしたら良いかと考えられて、兆載永劫というとんでもない時間ご修行に励まれて悟りを開かれ阿弥陀如来となって、十劫の時間が経ちましたというお話です。お釈迦様と阿弥陀如来は別の仏様です。(時間の単位「劫」については2月1日の今日の言葉として書いておりますので、興味のある方は読んでみてください)。仏様はお釈迦様や阿弥陀如来意外にも、大日如来や薬師如来など数多くおられます。海と波の関係のようなものだと思ってください。海が仏様で、波は一人一人の仏様です。仏教はお釈迦様が始められたのでしょ?と聞かれる方もおられますが、仏教自体はお釈迦様以前から存在していたことになり、お釈迦様は私達に仏教を説くためにお生まれになって悟りを開かれたと言われています。末法という言葉を聞いたことがありませんか?世も末だということで、仏法も廃れて行ってしまっている世の中を指します。詳しい話はまた書こうと思いますが、最終的には誰も仏教のことを知らない世の中がやってくるそうです。そしてその時にまた、お釈迦様のように世にお出ましになり、皆さんに仏教を説く方が現れると言われています。次に世にお出ましになるのは、、、弥勒菩薩です。なんと56億7千万年後と予告されています。お釈迦様は菩提樹の下で悟りを開かれましたが、弥勒菩薩は竜華樹という木の下で悟りを開かれるそうです。なんとも気の遠くなるスケールの大きなお話しですね。

それでは、今日も手を合わせることから1日を始めましょう。

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