おはようございます。
季節は夏至を迎えました。昼間が一番長く、夜が短い夏至です。シェイクスピアの喜劇にA Midsummer Night’s Dream『真夏の夜の夢』と言うものがあります。僕は残念ながらまだ読んだことがありませんが、この題名の日本語訳は論争になったそうです。実際には五月祭の前の晩の様子を描いているのに夏至の頃を描いている時節の違いなどもあるため論争になりました。真夏の夜を「熱狂的な」と解釈しての題名という言われ方もしますが、夏至は昼間が一番長く夜が一番短いため、熱狂的という側面も持たせつつ、短く儚い夢という捉え方もあるのではないかと思います。初めての海外旅行はイギリスでした。リュックサックひとつで一ヶ月の間、イングランドとウェールズを旅して回りました。一番驚いたのはいつまで経っても日が落ちないことです。逆に、真冬にロンドンに行ったこともありますが、地面から靴底を通して寒さが伝わってきて、3時ごろには既に日没が始まるという様子は陰鬱そのものでした。イギリスでは冬が近づくと鬱っぽくなる人が大勢いるそうです。福井も冬が近づくと夏場でも低い空が鉛色にどんよりと雲を張り巡らせます。暑さは苦手ですが、夏は夏を楽しもうと思います。
それでは、今日も手を合わせることから1日を始めましょう。