今日のひとこと

そうめん

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おはようございます。

昨日はお墓参りの日でした。長慶寺は旧福井市内にあるお寺です。地図で見ると今では福井の中心部からちょっと南に行ったところにありますが、福井市ができた当初は長慶寺は福井市の南端に位置していました。戦後の都市開発でそれまで境内地にあったお墓を一つを残して全て足羽山の墓地に持っていくことになりました。境内には堀秀政公の墓地がありますが、お寺のお墓も含めて全て山に持って行ったのです。さて、いつから墓参りを7月13日にするようになったかは父親にも聞かずじまいでした。ただ、墓参りの後に御門徒の皆さんがお寺にお参りに来られ、そこで振る舞うのは「おそうめん」と決めたのは祖母だと母親から教えてもらいました。どうして「おそうめん」なのだろうかととても気になりますが、祖母に聞いても「さてどうしてだったかなぁ」という感じで答えが得られません。何か特別な理由がありそうなのですが、思いつきません。でも昔から墓参りの後の食事は「おそうめん」と決まっています。例年は三輪そうめんの池利という会社のそうめんを使っていますが、近所の八百屋山が商売を畳んでから入手先がわからず、今年は「もり井」という会社のそうめんにしました。僕が小さい頃は大勢のお参りがあって、おそうめんも100人前ほどは出ていたそうです。昨日もお墓参りから帰ってきてお寺の本堂で仏説阿弥陀経のお勤めをしてからおそうめんを食べました。あまりにもお腹が空いていて4人前も食べてしまいました。そうめんは想像以上に保存がきく食べ物のようです。手延べそうめんを作る職人さんも数少なくなっているそうです。おそうめんはお店で食べるメニューとは思いませんが、本当に美味しいおそうめんってどんなのだろうと、十分美味しい墓参りの後のおそうめんを食べながら、そんなことを考えていました。

それでは、今日も手を合わせることから1日を始めましょう。

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