おはようございます。
お寺の本堂にはコウモリが住んでいます。もしかしたら過去形で「いました」かも知れません。どうしてコウモリが住んでいるか分かるかというと、朝起きて本堂にお参りすると、本堂のあちらこちらにコウモリの仕業と思しきフンがあるからです。鳩やカラスのようなベタっとしたフンではなくて、黒くて小さくて乾燥した感じのフンです。この夏はそれはもう大変なほど散乱していました。コウモリはどこからか出入りします。出入りする場所がなければコウモリはいません。どこだろうどこだろうと見渡していたら、本堂の外陣の東側の天井付近から何やら垂れ下がっているのを母親が見つけました。先日、役僧の久保くんに脚立を使って調べてみたところ、隙間があります!とのこと。コウモリくんの出入り口はここだなということになりました。そういえば久保くんが言うには、この隙間のアチラ側つまり縁側に度々大量の何かのフンが落ちてますとのこと。間違いないなと言うことで、早速古くて使わない白衣地をねじって詰めてもらいました。するとどうでしょう、翌日からあれだけ毎朝悩まされていたコウモリのフンが殆ど見当たらなくなりました。コウモリには可哀想だけど、これで本堂が汚れなくてよくなりました。コウモリは洋館にお化けとともに住んでいそうなイメージですが、日本のお寺にもいるんですよ。さてさて夜の居場所を追われたコウモリは一体これからどこで過ごすのでしょう。ちょっとだけ心配になりました。
今日も手を合わせることから1日を始めましょう。