おはようございます。
先日、従兄弟が住職をしている高岡のお寺の報恩講にお参りしてきました。そこで参拝の御門徒の皆様と一緒にご法話を聞きました。毎年報恩講にお願いしている御講師の先生で、温かい言葉と話し方をされます。あと二ヶ月で今年が終わるという話の中で『干支』の話になりました。今年の干支は丑(うし)です。今は干支というと動物ですが元々は植物の成長過程を表していたという興味深いお話をされました。例えば今年の干支「丑」は、種から芽が出ようとする様子を表しているのだそうです。丑という漢字の左に糸を書くと、紐という字になります。ヒモと読みますが、「結ぶ」とも読めます。丑は象形文字で新生児の小さな手を表しているのだそうです。小さな握りこぶしがしっかりと握りしめられた状態を表します。生命のエネルギーがしっかりと握りしめられた様子で、まもなく芽を出す時期が丑です。ちなみに来年の干支「寅」は土から芽を出した状態です。私も皆さんも、来年は芽を出す年にしたいものですね。
今日も手を合わせることから1日を始めましょう。