3月6日にカセットテープの開発者として知られるルー・オッテンスさんが亡くなりました。94歳でした。オランダのフィリップス社の製品開発部長としてカセットの開発に取り組み、1962年に発売されたようです。個人的にはもっともっと大昔からあるものだと思っていました。そろそろ発売から60年、還暦を迎えるのですね。累計で1000億本が売れたそうです。最近はまたちょっとしたブームになってきているそうですが、昭和生まれの人間にとってカセットテープは思い出深いものです。近所のエコー商会という写真屋さんには壁一面カセットテープがずらりと並べて売られていました。ノーマル、ハイポジ、メタルと種類も豊富で、中高生の頃はお小遣いでよく買いました。高校生の頃にCDが出たのですが、当時はとても高く(お小遣い一ヶ月分では買えませんでした)、カセットにテレビやラジオから流れる音楽を録音したりして楽しんでいました。また、レタリングシートを買って、自分のベストアルバムみたいなものを作っては、ひとり悦にいっていました。小学5年生の時にの誕生日プレゼントに、テレビとラジカセをつなぐモノラルのケーブルを買ってもらった気がします。カセットにしりとりを吹き込んで、ひとり「しりとり」遊びをしてみたり、今から思うとアホだなぁと思うことも沢山しました。ちゃんとした再生デッキが手元にないのですが、一度家にあるカセットを色々と聞いてみたいと思います。
それでは、今日も手を合わせることから1日を始めましょう。