おはようございます。
6月16日に芒種の末候「梅子黄」を迎えました。以前は祖母が毎年梅干しを作っていました。お寺のある場所は小学校の校区でいうと豊(みのり)地区になりますが、背中合わせの町内は木田地区です。中学校は木田小学校の隣にある明倫中学校という学校に通います。さて、木田地区には伝統野菜「木田ちそ」があります。シソが訛ってチソになっているそうです。今でこそ木田地区は住宅が立ち並んでいますが、僕が中学生だった頃は畑や田んぼが広がり、羽水高校という高校が明倫中学校の裏手から見通せました。そんな畑で育てられていたのが「木田ちそ」です。近所の八百屋さんに福井県の嶺南・若狭地方で有名な梅を仕入れてもらい、木田ちそと共に梅干しを作っていました。父が梅干しが好きで、そのこともあって家で梅干しを干して作っていたわけですが、もう作らなくなって数年になります。しかし作った梅干しはまだ残っているそうです。お店で売っている梅干しよりしょっぱくて、硬くて、甘くなくて、真っ赤で、これぞ梅干し!という雰囲気です。まだ食べられるようなら、出してもらおうと多います。
それでは、今日も手を合わせることから1日を始めましょう。