おはようございます。
105歳と丁度2か月を迎えた昨日、祖母がお浄土に還っていきました。一般的な言葉で表現すると亡くなりました。水曜日までは普通に食事をとっており元気でした。木曜日から少々元気がなくなり、金曜日に往診の先生に見てもらい水分補給のために点滴もうってもらうようにしましたが、昨日土曜日の早朝に亡くなりました。3年前に父が亡くなったとき、最後まで父の病状を伝えられず家族で看取るときに初めて病院につれていきました。父も最期は母親である祖母に手を握られて亡くなりました。本当にさみしくてかなしかったでしょうに、人前では一切涙を見せることはありませんでした。辛さを通り越していたと思います。それほど気丈ともうしましょうか、しっかりした祖母でした。昭和13年に長慶寺に嫁いでから伯母と父と二人の子供を産み育て、戦災にも震災にもあい、戦時中は大阪からも学童疎開も受け入れました。やさしくもあり、とても厳しい祖母でした。辛いことを乗り越えてきた人間の温かさがありました。父親との約束で、最期までお家でお寺で過ごしてもらえたことは父親とも約束が果たせたと思っています。人の寿命は測り知れませんが、ろうそくで例えると最期まで燃え尽きて静かに灯が消えました。でもその灯火は、家族やまわりの人たちの中でこれからも点り続けていくような気がします。ありがとうおばあちゃん。
ご門徒の皆様宛にはハガキにてお知らせ致しますが、
8/2 親族通夜四時半より、一般通夜六時半より
8/3 葬儀十時より すべて長慶寺本堂にて
*8/1昼に弔問いただけるようなしつらえが整います。これを見てお越しになられる方は是非、それ以後でお願いできますと助かります。
今日も手を合わせることから1日を始めましょう。